女性から好きな人やお世話になっている人にチョコレートを渡す日…それがバレンタインデーだと思ってはいませんか?ニュージーランドのロマンチックなバレンタインの風習に触れてみましょう♪
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兵士が結婚するのが禁じられていた時代に、内密に兵士を結婚させてあげていたキリスト教司祭のウァレンティヌス(バレンタイン)が捉えられ、処刑された日が今のバレンタインデー。 バレンタインさんにちなんでキリスト教徒にとっても祭日となり、恋人同士の日となったよう。※諸説あります
日本では女性がチョコレートを通じて、恋人や好きな人に甘い想いを伝える日であるのと同時に、お世話になっている方々や友達に対しても感謝を伝える日であるのはここ数年で鉄板となってきました。
しかし… 外国のバレンタインデーは一味違います。ここではニュージーランドのバレンタインデーがどんなものなのか紹介していきましょう。
まず一番違うと言って良いものは、男性からのアプローチが基本であるということ! 男性からバラの花束やカードを渡すのが主流であるようです。
ちなみに筆者はニュージーランドのカレッジに通っていたことがあるのですが、バレンタインデーの日に写真のように跪いて、腕いっぱいになるような大きなバラの花束を渡しているカップルを見ました。微笑ましい高校生カップルでした。
もちろん男性からのアプローチが主流ではあるのですが、プレゼント交換をするというカップルも。
バレンタインカードを交換しあったり、アクセサリーなどを送ったりとカップルによって違うようです。
筆者のカレッジでは、女の子からバラを渡してくれた彼へお返しのプレゼントで人気だったものが…
一目で恋人います。とわかりますね。場所によって違いがあり、男性からのアプローチに風船を使う場合もあるようですが、筆者のカレッジでは圧倒的に女性からのプレゼントが風船でした。彼は私のもの!ということかな。ニュージーランドの女性は強いと有名ですから。
昨今、日本のバレンタインデーでは逆チョコと称して、男性から女性へのアプローチが増えているようです。バラの花束やカードなんていつもは恥ずかしくて渡せない!という男性の皆さん、女性への素敵なプレゼントの口実にしてみてはいかがでしょうか?