今付き合っている男性や気になっている男性がいる方にとって、その男性と「結婚」を考えたことってみなさん一度はあるのではないでしょうか。私はちゃんと先を考えているけど彼は一体どんな風に考えているんだろう。。。気になる本音を聞き出すには、ちょっとした質問のテクニックを使ってみましょう♪
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『彼って私との将来をどう考えているんだろう』と付き合いが長くなればなるほど考えるのが自然の流れです。まだ付き合ってはいないけれど気になる男性がいるかたは、できれば付き合う前に彼の結婚観を知りたい、と思うかたも多いはず。
けれど、男性の本音ってなかなか聞きにくいものですよね。直接聞いて彼に余計なプレッシャーを与えるのも嫌ですし、付き合う前の状況から『結婚ってどう思う?』なんてうまく話の流れから聞くことができるならばいいですが、チャンスもそうあることではありません。
そんな時は、質問の仕方を工夫することで彼の本音を聞き出しやすくする方法を試してみましょう。そんな質問方法のテクニックをご紹介します。
昔からある方法で、実践したことがある人も多いかもしれません。本当は自分が知りたいことを、あえて友人のことに例えて質問してみることで相手の本音を知ることができます。
『会社の後輩がまだ20代前半で、同じ歳の男性と結婚を考えているんだ』というように身近に起きている人物の話として、彼にそれとなく話してみる。すると、特に疑問に思うことなく彼の本音を語り出します。
『結婚に年齢は関係ないと思うよ』と答えるのであれば、その言葉の通り彼自身も結婚に年齢は関係ないと思っています。これを応用していけば色々な彼の考えを聞き出すことができますよ♪
例えば友人とご飯を食べに行った時、友人に『ご飯どうだった?』と聞くと本音はなかなか聞けず、当たり障りのない返答が返ってくることがあります。
質問の仕方を変えて、『今日のご飯ちょっと甘めじゃなかった?』と質問すると友人も賛同するか、『もっと辛味のあるスパイスを入れたらよくなると思うんだよ』というように、こうすれば良くなるという自分の考えも含んだ本音を返しやすくなります。ネガティブな要素を含んだ質問をすることで相手の本音を聞き出しやすくする質問方法がネガティブ・クエスチョンです。
これを恋愛面に活かせば良いわけです。仮に女性のあなたが地方出身だったとします。実家の両親も体調が悪くできれば結婚し、地元に戻って親の面倒を見ながら過ごしたいと思っています。
そんな状況で彼に『やっぱり男性は結婚するとなって、奥さん側の実家に住まなければならないとなると結婚自体を考えるよね?』と質問してみましょう。もし男性がそうは思わないのであれば『奥さんが望むならついていくよ』と言うでしょうし、同じ考えであれば『確かにそうなるかもね。。。』とネガティブな本音も答えやすくなります。
例文として重い話をあげましたが、先に説明した友人の話として聞かせてみると聞きやすくなります。男性がその状況に立った時の考えで答えてくれるので有効です。
こちらは言葉の通り、ニュートラルな質問をすることです。
ネガティブ・クエスチョンの他にその逆のホープフル・クエスチョンというものがありますが、そういった感情をのせないニュートラルな状況で質問をします。
『長く同棲しているカップルがいるのに結婚しないのはどうしてだと思う?』というように相手の考えに任せる質問をしてみましょう。ネガティブ・ポジティブ両方の意見を聞くことができます。
『作る料理が美味しくないのかも?』と答えるようであれば、彼は結婚するなら料理上手な女性が良いと思っている。『仕事を優先したい・友達と遊んでいたいんじゃないかな?』と答えるようであれば言葉の通り、彼も同じ気持ちでいるのではないでしょうか。
男性の状況とよく似た設定で質問をすれば、よりリアルな彼の本音を聞くことができますよ。
結婚は女性にとってとても重要なことですが、男性はうやむやな返答をしがちです。
別にあなたのことを嫌っているわけではないのですが、とにかく「結婚」という人生の決断をまだ考えたくない、と思っている男性はとても多いようです。
単純に質問する、と言うだけだと微妙な返答しか返ってこなかったりするので、聞き出す・誘導するという考えをしっかり持って質問するようにしましょう。あなたが積極的に動くことで彼も意識しだすでしょうし、なかなか後押しがないと決断できない男性も多くいます。
幸せを掴むためにも頑張ってみてください♪
彼の本音を知りたい気持ちはあるのですが、少し怖い部分もありますよね。しかし、結婚は人生を左右するとっても重要なことです。後悔のないよう事前に相手の考えを知ることで、貴重なあなたの時間を無駄にしないよう回避することも時には必要ですよ。