今日からでも使える恋愛テクニックををご紹介。「ドア・イン・ザ・フェイス」を使えば憧れの彼とのデートの約束を簡単に作れるかも♪また、これをマスターすればお仕事でも活用できちゃう!?
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もしかすると、この言葉を知らないだけですでにうまく活用している方がいるかもしれない、恋愛において使える交渉術「ドア・イン・ザ・フェイス」。
どういったものかというと、『大きいお願い事から始め、それを断った相手に対し次に提示されたお願い事を拒否しづらくすることにより、自分の要求を承諾させる』というテクニックです。
これを上手に会話に取り込むことで、憧れのあの人とデートに行ける約束が作れるかも!
では、実際にどのように会話に取り込めばよいか、例をこちらでご紹介します。
あなた:『◯◯さん、一緒に海外旅行に行きませんか?』
彼:『いや、、、それはさすがにちょっとな。』
あなた:『じゃあ、京都に旅行は?』
彼:『ごめん、それもやっぱり難しいよ。。。』
あなた:『それなら、気になっていたレストランがあるんですが一緒にご飯に行きませんか?』
彼:『それだったら良いよ。』
これは極端な例ですが、上記のようにまずは相手も断るであろう大きいお願い事をし、徐々にお願い事の内容を小さくすることで最終的には自分の本来の要求ポイントである”落としどころ”で承諾を得ることができます。
「落としどころ=現実的に実現可能な要求」を明確にしておきましょう。落としどころにあわせて最初の質問内容が変わってくるので明確に決めておいたほうがスムーズです。
また、”実現できるけど少しだけ難しそう”なレベル感で止めるようにしましょう。落としどころに高すぎる要求を設定しても、それを叶えてくれる魔法のテクニックというわけではありません。
最初のお願いは大きいお願いを、と言ったもののあまりに非現実的な要求から始めてしまうと不審な目で見られてしまいます。会話の流れを汲み取り、ある程度のラインを越えすぎないようにしましょう。
誘いを断られてからも、ひるまず何度か誘い続けなければいけません。あまりにしつこいと嫌われてしまう可能性も大いにあるので、ここぞと言うタイミングで使うようにしましょう。
こちらのドア・イン・ザ・フェイスですが、セールスマンが活用するテクニックとしても知られています。恋愛面だけでなくお仕事の際に使ってみるのもオススメします。
もしかしたらお仕事で交渉成立させたあなたの姿を見て、彼のほうから食事に誘ってくれるかもしれませんね♪
断られてからも何度かお願いが必要なため、少しだけ勇気が必要になるテクニックですが、頑張って実践してみてください。デートの約束をつかんだら後はあなたの魅力を発揮するだけですよ♪