最近の○○男子、○○メンの細分化の凄まじさに驚くことも多いかと思いますが、今ジワジワと人気になっているのが“痛メン”。なにそれ・・・
目次
- 「痛メン」ってなんなのさ・・・
- 発祥は創作活動から?
- テレビ番組のアンケートでも「カッコイイ」と話題に
- 痛い系ポーズまとめ
- 首痛い系ポーズ
- 肩痛い系ポーズ
- 頭痛い系ポーズ
- 腰痛い系ポーズ
- 口、歯、痛い系ポーズ
- その他痛めてるポーズ
体のどこかを痛めているかのようなポーズをとっているイケメンのことを「痛メン」と呼ぶそうです。
このポーズを意識してとれる人ってモデルや芸能人など、写真を撮られることに慣れている人でなければ難しいと思うのですが、そのポーズを”痛そう”と見ることの出来る発想力には脱帽です。
2014年6月頃、企画制作会社・創作工房がこの言葉を作ったとされる。
出典:kotobank.jp
『MANSHIN荘シークレットサービス』という、創作工房の原案で、ドラマCDや漫画が好評を博した作品。それまで雑誌などでよく見られた首や腰を押さえたポーズを「本当に痛めてたら面白い!」という発想から作品は作られたそうです。
NHK Eテレ東京『Rの法則』で“ケガもしていないのに痛がっている男子”(=痛メン)として特集されたことがあり、その際に10代女子にアンケートをとったところ、1位 首痛い系、2位 肩痛い系、3位 頭痛い系、4位 腰痛い系、5位 口(歯)痛い系という順位になりました。
手を添える場所=痛いという見方で色々なポーズを見ると、イケメンで格好いいのに、ちょっとユニークになる!不思議ですね。皆さんも自分のお気に入りの痛い系男子を探してみてはいかがでしょうか!
もっと痛みっぷりが進んで悶絶系男子とか出てきそうな今日この頃。手を患部に触る行為は「自己親密行動」と呼ばれていて、子供のころに痛いところや、不安な時に親に撫でてもらった思い出があると思いますが、それを自分で行っている行為が自己親密行動。リラックスしている時にこれをするのは、相手に触ってもらいたい、という表れでもあるので、そんな可愛らしさを無意識に感じて、痛メンに対して好意を持つ女性が多いのかもしれませんね。