お昼の番組でも2016年ヒットする!と予想されていたのが「ドクターズチョコレート」。なんと、糖類もコレステロールも0なのに本格的なクーベルチュールチョコレートを味わうことができると話題に!
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ドクターズチョコレートは株式会社マザーレンカから昨年11月4日に新発売されたノンシュガーのチョコレート!糖質制限をしている人でも安心して食べられることが特徴で、元は2012年三越本店からスタートし、現在では、約4,000の調剤薬局と約700の病院およびクリニックで発売されています。
フレーバーは「ダーク」と「ミルク」の2種類で、どちらも30グラム入りで500円(税別)。
ドクターズチョコレート・ノンシュガー ミルク 30g
ドクターズチョコレート・ノンシュガーダーク 30g
血糖値やメタボが気になる中年の人から、ダイエットに精を出す人まで幅広くオススメできる上に美味しい!と雑誌やテレビでも話題の商品ですがその秘密は「GI値」です。
私たちが生きていく上で欠かせない食べ物は、摂取すると体内で「糖」になり血液中を流れます。これがいわゆる「血糖値が上昇」するよいう状態。糖は体を動かすためのエネルギーとなるので、非常に大切なものなのですが、血糖値が急激に上がると、血糖値を下げる働きのある「インシュリン」というホルモンが過剰に分泌されます。このインシュリンは糖を体中に行き渡らせ、余っている糖を脂肪にするホルモンなので、これが多く出てしまうと肥満の原因となってしまいます。つまり、血糖値の上昇をゆるやかにすることで、肥満をある程度解消することが出来るということ。
そこで大事なのが”GI値”。グリセミック・インデックスという言葉の略なのですが、これは血糖値の上昇スピードの目安。低いほど血糖値の上昇が遅く、高いほど血糖値の上昇が速くなります。
一般的なチョコレートのGI値は91といわれています。健康にいいといわれている大豆は30。GI値はブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として表されています。一般的なチョコレートのGI値の高さは驚きですよね。これはダイエット中には食べられない・・・
ドクターズチョコレートのGI値はダークチョコ=26、ミルクチョコ=36と公式で発表されています。36という数字は大体キウイと同程度、26はさやいんげんと同程度です。低GI値の野菜や果物と同程度!甘みも天然由来の成分のため、空腹を抑えることができ、ダイエット中のストレスを和らげるにはもってこいの商品ではないでしょうか。
トランス脂肪酸も0で添加物もなし、さらにカロリー糖質控えめで甘くて美味しい、夢のような食べ物ですよね♪ビタミンやミネラルも豊富なので総合栄養食品としても適しているそうです。2016年はドクターズチョコレートに注目してみて!