寒い日が続いていて手足の冷えが気になる今日このごろ。毎日温泉に行けたら良いのに。そんな私たちのバスタイムを楽しくしてくれる優れもの、100均の材料で簡単にDIYできる「バスボム(入浴剤)」をご紹介します。
目次
- 寒い夜は、バスボムで冷え対策!
- 重曹とクエン酸で炭酸風呂!バスボムの成分
- これだけ?基本的な材料
- 必要な道具
- おすすめのアレンジ方法
- アロマオイルを数滴(1〜5滴)
- 粗塩
- ショウガ(ドライハーブ)
- こんな便利グッズを使えば、ストックも♡

出典:vk.com
冷えは万病の元。 肌寒いこの季節、身体を温めて元気に過ごしたいですよね。 季節や体調に合わせて、香りや効能をアレンジして、自分だけのオリジナルのバスボムで夜スパしちゃいましょう♡
ドラッグストアや通販にもいろんな種類のものが売ってますよね。今日ご紹介するバスボムの成分は、キッチン用品のマストアイテム「重曹×クエン酸」を使って作ります。
お湯をまろやかにしてくれる重曹、重曹と合わさることで炭酸を発生させるクエン酸。この2つを混ぜると、化学反応で二酸化炭素が発生して炭酸風呂になるんです!発泡が終わった後もお湯の中に溶けて炭酸効果が続くことで、血行を良くして、筋肉の疲れをほぐしてくれます。
敏感肌の人も安心して入浴できることもポイント♡
重曹 45g
クエン酸 15g
片栗粉 10g
水 少々
※配合のコツは、重曹:クエン酸 = 3:1 にすること!
さらに香りやアレンジを楽し見たい方には、エッセンシャルオイル、ドライハーブなどがおすすめ!おもてなし用のギフトで見た目を色付けをするときは、食用色素やカラージェルでアレンジできます!
ボウル
霧吹き
スプーン
成型用の型(一般的にはガチャポンのケース!上下が空いているクッキー型や軟らかいシリコン型がおすすめ)
出典:wanelo.com
香りと効能どちらも楽しみたい方に!
自律神経の調整作用、リンパの流れを促進するグレープフルーツ。頭痛、呼吸器系への作用にがあり、女性には月経痛・不順・過多などに期待できるサイプレス。アトピーなど敏感肌にはゼラニウムなど。
効能やお好みの香りでブレンドしたり、使い分けましょう!
ただし、アロマオイルの香りは揮発して香りがなくなってしまうので、出来上がったバスボムに垂らしてもOKです!
岩塩は、老廃物を出してむくみを解消すると言われています。発汗効果、デトックスには岩塩をプラス♡
塩浴後の体温変化を見ると普通のお湯に入るのに比べて体温の低下が遅く、抹消血管の血流が良くなる結果を図に示しました。
薄切りにして、2,3日干して乾燥させたショウガをバスボムと一緒に湯船に投入。湯船にハーブがバラバラ沈まないように、お茶のパックなどに入れましょう。ローズヒップや、緑茶などドライハーブをブレンドすることもできます!
これがお風呂からあがった後、しばらく汗が出て止まらないほど発汗効果があるんだとか♡
バスボムって、市販のものだと地味に高い。DIYすればコストも1つ100円以下ですんじゃいますね。自宅にある使ってないアロマオイルやボディミストを使ってDIYを楽しんじゃいましょう♫