以前”現役の美容師さんに聞いた!今こそ「ウェーブアイロン」をおすすめしたい4つの理由”とう記事をご紹介させていただきましたが、今回は実際にそのウェーブアイロンを使ってウェーブをかけてみました。アイロンの使い方と合わせて簡単にできるアレンジもご紹介します。
目次

ウェーブアイロンとはウェーブをスムーズに作ってくれるヘアアイロンのことで、特に今だからこそおすすめする4つの理由あります。
・今、巻き髪より何よりも「ウェーブ」がトレンド
・外国人風(海外セレブ風)のヘアにウェーブは必須
・ヘアアレンジが作りやすく、表情豊かになる
・一般的なアイロンでウェーブを作るのは難しい
中でもこちらの「Wigo ディープバレルウェーバー」が、ウェーブが作りやすく持ちやすいため、おすすめの商品としてご紹介させていただきました。
今回はこちらのウェーブアイロンを実際に使用し、ウェーブのかけ方とおすすめのアレンジまでをご紹介します。
現役の美容師さんに聞いた!今こそ「ウェーブアイロン」をおすすめしたい4つの理由
詳しくはこちらの記事を御覧ください。
アイロンのくぼみに親指がフィットするように持ちます。このとき、先端部分が高温になるので、火傷に注意してください。
耳より前の髪の毛を上下で分けます。毛量の多い方は3段で分けるようにしましょう。
[STEP 01]
1段目下の段を巻きます。根元付近から毛先に向かってアイロンではさみます。 根元付近は毛量が多いので、3〜4秒おきます。毛先はウェーブがつきやすいので 2〜3秒おきましょう。
温度は通常はメモリ7〜8で、つきづらいかたはより高温で試してください。
[STEP 02]
ブロッキングで分けた上の段を挟みます。このとき気をつけたいのが、持っている毛束をしっかり上に上げて挟むようにしてください。そうすることで根元からのウェーブが出るようになります。逆に根元からつかないという場合は毛が持ち上げられていないということです。
[STEP 03]
サイドの巻き上がりは写真のように、通常のカールアイロンでは出ない質感になります。
[STEP 04]
根元をふんわりさせるため前髪を挟んでいきます。このときも毛束を上に上げて挟むようにしましょう。
[STEP 05]
STEP 04と同様にしてトップも挟みます。この際、取る毛束の幅は取り過ぎないようにしましょう。写真の幅を参考にしてみてください。
[STEP 06]
頭頂部から後頭部にかけて挟みます。STEP 04・05同様に毛束を上に上げ挟みます。
[STEP 07]
後ろの髪は毛先にウェーブがあれば、全体にウェーブがあるように見えるので毛先のみつけましょう。写真のように前に出し毛先を挟みます。
こちらが一通りの巻き終わりです。
続いてアレンジのご紹介です。アレンジする前にワックスをつけます。今回はウェットな質感を出すためにPRODUCT(オーガニックワックス)を使用します。
取る分量は小豆大くらいですが、乾燥毛のかたは2個分取って使用してください。
手のひら全体にワックスを伸ばします。ダマにならないようにしっかり伸ばすのがポイントです。髪の毛全体に馴染ませていき、根元付近、毛先、襟足付近も忘れずにつけるようにしましょう。
全体に馴染ませると、写真のようにウェットな質感に仕上がります。
質感が整ったら、耳の高さで後ろまで分けとり、結びます。この後クルリンパをするのであまりきつく結ばないのがポイントです。
クルリンパします。(先ほどの結び目の真ん中の毛束を通す方法です)
クルリンパ完成です。
ラフな質感を出すために、片方の手でゴムの部分をおさえながら、 少しの毛束を指で引き出していき、上の部分は完成です。
残った毛をひとまとめにし、三つ編みにしていきます。
三つ編みが終わったら、毛先を内に入れ込みつつ根元の方に丸めながらまとめます。
根元までいったらピンで留めます。コツは、留めたい位置の根元にピンを差込み、 根元の毛をすくいながらピン留めすると固く止まります。
完成です!
前髪を落とすと雰囲気がまた違う印象になりますね。
アイロンの使い方からアレンジまでのご紹介でした。是非こちらの記事を参考に、ヘアスタイルを楽しんでください♪