ゆらゆらと漂うくらげを雪に見立てたインタラクティブアートが京都水族館で開催されます。これまでとは一味違った京都の冬の楽しみ方のご紹介です。
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京都水族館は、2015年12月26日(土)から2016年3月13日(日)まで、京都の雪景色をくらげの雪で表現したインタラクティブアート「雪とくらげ」を開催します。独特な発想で、優雅な京都のイメージをふわふわと漂うくらげの動きで表現させます。
京都の町にしんしんと雪が降る。
くらげたちは雪を喜び、舞い踊る。
やがて水が溢れ出し、空間は水に包まれた世界へと変化する。
水槽から飛び出し空間を優雅に泳ぎ回るくらげたち。
雪、くらげ、2つの舞いの共鳴をお楽しみください。
光と音と香りに包まれるあなたを「雪とくらげ」が作り出す異空間へ誘います。
インタラクティブアートとは、作品に対し鑑賞者が参加できる芸術の様です。最近ではコンピュータやセンサーを用いた高度な技術を駆使し、鑑賞者の動きに呼応して動きが加わる様な作品をよく目にします。
今回の「雪とくらげ」では、画像の様に歩いた動きに付随して波紋が広がったりと、実際に水面や雪の上を歩いているかのよう体験ができます。
【エフィラ】
まるで雪の結晶のような形をしているくらげのあかちゃん「エフィラ」。雪とエフィラの重なり合いが幻想的な世界観を作り上げます。
エフィラ…ミズクラゲなどのクラゲが成長するに伴って変態する形態のひとつ。
【呼応する空間】
クラゲ水槽のまわりの壁や床に投影する映像が人の動きに合わせて変化します。動きに追随して現れる波紋や雪跡。空間への没入感をぐんと引き立てます。
また、映像とともに流れる雪景色の静けさをイメージした音楽は、クラゲの拍動のリズムを楽曲のテンポに取り入れており、ゆっくりとしたリズムが凛とした静けさを引き立てます。
【香り】
古都に降るしなやかで柔らかい雪と、古都の歴史ある街並みをイメージしたアロマの香りが、空間を色付け幻想的に演出します。
この香りは、京都の歴史ある街並みと古都に降るしなやかで柔らかい雪をイメージしたオリジナルのアロマ「雪香(YUKIKYO)」が使用されています。
そういえば、京都水族館のくらげのやつ、クラゲの見せ方も綺麗だったけど、音楽も幻想的で素敵だったし香りもほんのり甘めの香りをたいてたよー気持ちよかった(*´ω`*)
出典:twitter.com
京都水族館…ほんと毎回素敵なイベントを……行きたい
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京都水族館で2年ぶりに年パス作ってきました!そして昨日から始まった「雪とくらげ」ゾーン楽しかった〜イルカショーでは感動して何故か涙が…(=ω=;)
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京都水族館いいな!!いいな!!京都は年明けに用事で行くからその時に京都水族館行こうかな…いいな…クラゲ…うん…計画しよ
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開場:京都水族館
所在地:京都市下京区観喜寺町 35-1(梅小路公園内)
会期:2015年12月26日(土)~3月13日(日)
開催時間:10:00~20:00
<冬期営業時間変更のお知らせ>
2015年12月1日(火)~2016年2月29日(月)
10:00~18:00
休館日:2016年2月1日(月)~2016年2月5(金)休館日なし(年中無休)
料金:大人 2,050円 / 大学・高校生 1,550円 /中・小学生 1,000円 / 幼児(3歳以上) 600円
お問い合わせ:075-354-3130(10時~18時)
関西近辺の方ももちろんですが、遠方の方も、お正月休みを利用してゆらゆら浮かぶくらげの姿に癒されてみてはいかがですか♪