別れるにも色々と理由がありますが、今まで付き添ったパートナー。別れる時に傷つけたくはないものですよね。
目次
- 別れを告げられた相手は必ず傷つく
- しばらく会わないように「冷却期間」を設ける
- 直接会って別れを告げよう
- 夜に別れ話はNG!昼にしよう
- 未練を残さないように、可能性を見せないように
- 話が終わったら長居しないこと
- 別れた後は連絡をとらない
- いい人にはなれません
別れる理由はなんでしょうか?他に好きな人ができたから、どうしても嫌なところがあるから、カップルの数だけ別れる理由も存在すると思います。ただ、どんな理由であろうとも、どんな言葉を告げようと、別れを受け入れる側はどうしたって傷つくものです。
別れてからも友達でいようという考えは止めましょう。
相手が嫌いじゃないから別れてからも仲良くしたいと思うことは、かなりのワガママです。自分が相手を傷つけているということはしっかりと受け止め、相手に判断を委ねてください。そして、自分が悲劇のヒロインのように振舞わないようにしましょう。
別れはいつも嫌なものです。それを踏まえ、別れの際に”深く”相手を傷つけない方法、最後にあなたが彼のためにできることをご紹介します。
その時間で彼が大切だったことに気づくかもしれないし、別れの決心がより固まるかもしれない。そして、彼も冷却期間を設けると、自然と別れを意識するようになります。別れるにしてもやり直すにしても、一度距離をよって、冷却期間を持ちましょう。
別れ話は気が引けてしまうもの。顔を見て話すことや、傷つく姿が見たくない、怖い、などの理由で、メールなどで別れを告げる人も多いのですが、後々に問題を残すことに繋がる可能性も非常に高いので、辛くても顔を見ながら別れを告げるようにしましょう。
相手に誠意をもって、誤解をまねかないように、そして、やり直すことはないとしっかり伝えてください。
夜は人を憂鬱にさせます。考えごとや勉強は朝の方が捗るという話もあるように、夜はなにごともネガティブなイメージが強く出てしまい、疲れも溜まっているため避けるのが無難。暗い気分になりにくい昼の方がオススメです。
別れの理由を彼だけのせいにするのもNGです。最低限の誠意は持ち、彼の言い分も最後まで聞くようにしましょう。別れ話の時は過去のいい思い出も蘇ってくるもの。そんな時に、あの時は楽しかった、好きだった、という話になってしまうと、結局彼に期待を残してしまうので、そのような面は封印して、あくまで理論的に、感情に流されずに、やり直す素振りを絶対に見せず別れ話をしてください。
話が終わって、双方納得したらその後雑談するのは控えて、早々に立ち去るようにしましょう。相手にもこちらにも情がわいてしまい、せっかく済んだ話をまた繰り返すはめに。しっかりと心を強く持ち、一度決めたことを最後まで貫くようにしましょう。
別れた後、彼に連絡をとらないようにしてください。別れで傷つけた相手を更に苦しめる結果になってしまいます。一緒に歩いていたのは別れる前まで。これからは別の道を二人は歩くことになります。そんな彼を別れた後も縛るのは残酷なこと。相手を思いやっているのであれば、一切の連絡をとらないこと。別れるということをしっかり考えて!
最初にも言いましたが、別れを告げる立場である以上、相手を傷つけます。そのため、いい人であろうとしてはいけません。辛いかもしれないけど、しっかりと理由を告げ、後腐れがないように別れることで、彼も過去と前向きに向き合うことができます。その時は辛くても、最後は良かったと思えるようにしましょう。
あなたが良い人であろうとするほど、相手を深く傷つけます。
きちんとお別れを告げることは大事!お互いに前へ進むためにしっかりと心を持って話をしましょう。良い別れは良い恋に繋げるための第一歩です。