人にとって一番心地のいい音は自分の名前を呼ばれることとも言われるほど、名前というのは重要なもの!恋の成功の鍵は名前を呼ぶことでした♪
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カクテルパーティは立食形式のパーティでかなりザワザワとしている場所です。そんな雑談の多い場所でも、自分が興味のある人の会話、または自分の名前は不思議と聞き取ることができますよね。これは心理学者のコリン・チェリーさんが1953年に提唱した効果です。
ここからわかるのは、「自分が対象となっている場合」相手を強く意識するということ。自分と相手がいて、それ以外は雑音という認識にし、無意識にシャットアウトすることが可能なのです。
彼の周りにはたくさんの音が存在します。その中で彼にとって重要だと思わせるには名前を呼ぶことがとても効果的なのです。名前の響きは小さい頃から慣れ親しんだ音なので、誰の耳にも心地の良いものです。そのため、普段の会話でも「どう思う?」だけではなく「○○はどう思う?」と聞くことで、より自分が対象になっているのだと意識させることができます。
より強く相手に印象を持たせるためには他の人が呼んでいないあだ名で呼ぶのが効果的。名前は確かに大事なものですが誰にでも呼ばれるものです。より特別感が出るあだ名は、相手のことを更に意識するようになります。
「オキシトシン」はスキンシップをすると感じる幸福感を生み出すホルモンで、名前を呼ぶことでも分泌されるといいます。これが分泌されるとストレスが減少して幸せと愛情を感じることができます。
よく恋をするとキレイになるといいますが、このオキシトシンが深く関わっていて、美肌効果、アンチエイジングを促してくれるといいます。名前で呼び合うことで、恋にも美容にも効果があるというのは素敵なことだと思いませんか?
親密になるための第一歩をまずは始めてみて♡
知人に親しくなると変わったあだ名をつける子がいたのですがモテていました。今思えばこのような効果があったからなのですね。ただ馴れ馴れしいと思われてしまうこともあるので、ある程度の関係になったら試してみてはいかがでしょうか。