感情溢れる歌詞が心に響き、時にはポップで楽しく、時には男臭くかっこいい、ジャンルに縛られずいろいろな”セカイ”を見せてくれるバンド「セカイイチ」。心あたたまるバラードからクールな曲までセンス良くまとめる幅の広いおすすめのバンドです。
目次
- セカイイチ
- profile
- 特におすすめしたい3曲がこちら
- ”今”のセカイイチを教えてくれる「Empty」
- あたたかい気持ちにさせてくれるバラード「ぷれぜんと」
- 熱く、心に響く「バンドマン」
- 最新情報はこちらをチェック!

メンバー:吉澤 響 (Drums) 岩崎 慧 (Vocal / Guitar) 中内 正之 (Guitar / Chorus)
2001年、Vo・岩崎慧がDr・吉澤響を誘い、「アコギボーカルとドラム」という縦一列編成でライブをスタート。
2002年にGt・中内正之、2003年にBa・泉健太郎が加入し「セカイイチ」を結成。
同年12月にミニアルバム『今日あの橋の向こうまで』をリリース。
2005年4月にシングル『石コロブ』で、トイズ・ファクトリーよりメジャーデビューを果たす。
デビュー以降、現在に至るまでアルバム7枚、ミニアルバム2枚、シングル7枚をリリースしている。
結成10周年というメモリアルイヤーとも言える2013年に、Ba・泉が突然の脱退。
それでも活動を止めることなく、サポートベースを迎え全国でライブを展開し、同年11月には、キャリア初となる赤坂BLITZでのワンマンライブを成功させた。
2014年7月、自主レーベル『Anaheim Records』の立ち上げを発表。10月15日に満を持して2年7ヶ月振りのオリジナル作品『Anaheim Apart』をリリースする。2015年4月でメジャーデビュー10周年を迎えた。2016年春、新作をリリース予定。
岩崎の根底に流れるソウルフルな歌と、その歌と呼吸を共にするバンドのうねるようなグルーヴ。
デビュー以来、ジャンルの枠にとらわれず、グッドミュージックを鳴らし続ける歌ものロックバンド。
出典:youtube.com
2014年夏に設立した主宰レーベル『Anaheim Records(アナハイム・レコーズ)』の記念すべき第1弾作品としてリリースされた「Empty」
センス溢れる楽曲で、過去にリリースされた作品とはまた違った印象を与えてくれます。
掴もうとすると逃げて行ってしまうような、どこか浮遊感漂うメロディーに、深層心理をすくい取るかのような歌詞。
人と人との関係性の核心を突かれているようで、ハッとさせられるおすすめの1曲です。
出典:youtube.com
やさしく、あたたかく染み渡っていく「ぷれぜんと」は是非女性に聞いて欲しい曲です。
まっすぐシンプルな歌詞で、不器用で照れ臭い2人の関係性がするすると伝わってきます。
『伝えたいことは一つだけ 愛しているよ』という歌詞には込み上げてくるものがあるのではないでしょうか。
30年以上のロングセラーで人気の絵本「ねずみくんシリーズ」とコラボしたMVもあたたかい内容になっています。
出典:youtube.com
音楽好きの方に、バンド好きの方に是非聴いていただきたい「バンドマン」
リスナー目線で書かれた歌詞ですが、個人的にはセカイイチというバンド自身へ向けて発信しているメッセージのようにも感じました。
『僕はずっと負け犬のナンバーでシビれたい』という歌詞には私もシビれてしまいました。。。
いい音楽というのはファンの数やCDの売上枚数で決まるものではなく、自分がイイ!と思えればそれがベストなんです。心に染み渡ります。
12月中も、東京をはじめ愛知・福島・宮城など各地で多くのLIVEスケジュールも決まっているので楽しんじゃいましょう♪大晦日もLIVEを行うので一緒に新年を迎えちゃうのもアリです!
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今回ご紹介した曲だけでも、違ったジャンルでそれぞれのセカイを見せてくれたのではないでしょうか。まだまだ素敵な曲があるので、気になった方は是非チェックしてみてください♪