付き合ってから3ヶ月で破局を迎えるカップルがかなり多いという話があります。でも、周りをみると何年もずっと続いてるカップルもいますよね。そんな長続きするカップルはちょっとしたコツを守っているそうです。そんな彼と長続きするための10のコツをご紹介します!
目次
- 好きになりすぎない
- 自分の時間をもつようにしよう
- ケンカしても3日以内に仲直りする
- お互いの家族への悪口を言わない
- 疑いから入らず信頼から入ろう
- スキンシップを忘れずに
- 感謝や褒める癖をつけよう
- 頭ごなしの批判はやめて
- すべてさらけ出さず適度な秘密を持っていよう
- 悪いと思ったらごめんなさい

付き合い始めの気持ちをそのまま最後まで継続させることができるのであればそれが一番いいのですが、多くの人はそうもいかないものですよね。
最初にあんまり相手を好きになってしまうと、この嫌な部分を見た時の気持ちの下がり幅がかなり大きくなってしまいます。こんなはずじゃなかったと幻滅することの方がむしろ多くなってしまうのでしょう。
最初に好きになりすぎるというのは、その人の外見の部分で好きになったからだといわれています。内面をちゃんと見れる人になりましょう!
恋愛関係が長続きしない理由の一つに”いつもいっしょにいること”があります。いつも一緒にいると家族と彼氏の関係が曖昧になり、ときめきが少なくなってしまうので、二人にとってベストな距離感を掴めるようにしましょう。
女性は相手の近くに寄りたがる、男性は離れたがるという具合に男女で相手に対しての距離感が徐々に変わってくるので、女性は少し距離をあける、男性は慣れてきたと感じるのであれば、少し相手から遠ざかっていると思うので相手に近寄るように心がけましょう。
単調な日々はいかに愛があっても退屈になってしまうものです。変化を出せるように自分の時間を持つように心がけてみてください。
大ゲンカをして、結局それが原因で関係が気まずくなったり、自然とフェードアウトしてしまったりと別れる原因の最も多くを占めるかもしれない、相手との”ケンカ”ですが、関係を修復しないままに空白期間を開け続けると、お互いそれに慣れてしまいます。そして、その期間の中では相手に対しての不満が募ります。
できれば3日以内、遅くとも1週間以内には関係を修復できるように努めましょう。ケンカから仲直りすることでお互いの本音がわかり、更に関係が深まる場合もありますよ。
ある程度の関係になってくると、お互いの家族についても面識が出てくることもありますよね。家庭というのはデリケートな部分で、生活も人それぞれです。自分の家では当たり前のことが向こうでは当たり前でないという価値観の違いから、相手の親について良くないことを言ってしまう瞬間があるかもしれません。
これは絶対にNGなことで、どんなに好きな相手からでも家族の悪口を言われたら許せないものです。相手と相手の家庭を理解して受け入れられる度量を持ってください。
自分のことが好きなのか、もしかしたら他に好きな人がいるのではないか、恋愛をしているとそのような不安に駆られることも多々あるかと思います。
疑えばきりがなく、どこまでいってもその気持ちは晴れることがありません。そして、相手が全くの潔白だった場合、相手は勝手に疑われて決していい思いはしませんよね。
この相手に対する不安というのは、実は自分の自信のなさの表れだったりします。この人は大丈夫という信頼も大事ですが、自分なら大丈夫という自信を持つことも、相手への信頼に繋がります。
不安で仕方ない人は、自分をもっと信頼してあげてくださいね。
スキンシップをすることで、人は幸福感を感じます。それは「オキシトシン」というホルモンが分泌されるからだといわれています。そのため、スキンシップがないカップルは幸福感が薄く、彼との日常に満足できなくなります。
キスの大切さは↓をご覧ください。
手を繋いだり、ハグをしたり、キスをしたり、当たり前ですが、恋人であるのであれば触れ合いは大事です。
相手との関係に慣れてしまうと些細なことで相手の嫌な部分が目立つようになってしまいますよね。それと同時に相手にしてもらうことが当たり前になってしまいます。お互いに「ありがとう」を忘れずにお互いが支えあうことのできる関係であると再確認しましょう。
また、相手を褒めるということは、相手のいい部分を見つけるということです。それを意識することで相手の魅力を再確認することもできます。
褒められて嫌な気持ちになる人は少ないですよね。相手の嬉しいと思うことを積極的にしていきましょう。
話を聞かないうちに「どうせ」という単語が頭に浮かぶようになっていませんか?お互い付き合っているからこそ言いたいことを言える関係でありたいと思うはずなのに、最初から話も聞かずに批判前提で構えていては、関係は悪化する一方です。
どんな時でも相手の話を聞くことを忘れずに、聞き上手になるようにしてみてください。
相手を本当に好きなのであれば、秘密なんてあってはいけない、と思うことは実はあまり良くなかったりします。胸に手を当てて一度よく考えてみてください。本当にあなたは彼に対して隠し事はありませんか?
人と違う変わった趣味など、あまり大っぴらに言いたくないデリケートな部分が多少なりとも人にはあるものです。隠し事は悪!と決め付けてしまうと、その人に知られたくないことがたまたま相手にバレた時に不快におもってしまいますよね。
「どうして言ってくれなかったの?」という言葉は正しくありません。どうしても言えなかったことなのです。それをお互いが持っていると理解することが長続きのための第一歩かもしれません。
自分に非があると認めることは誰でも勇気がいるものです。別れを決定付ける出来事というのは、実はそんなに多いものではありません。
少しずつ、小さい嫌なことが積み重なっていき、気がついたら不満ばかりが溜まり別れに繋がってしまうのです。素直にごめんなさいと言って更に逆上して怒る人はあまりいませんよね。謝ればそれでいいという人の方が大半です。
謝らずにそのままにしていると、小さい不満がどんどん蓄積されていき別れをもたらすことになります。
自分が少しでも悪いと思ったら素直にごめんなさいを言えるようになりましょう。
付き合って少したつと当たり前のことが当たり前に出来なくなってしまいますよね。でも長続きさせるためのコツは当たり前のことを当たり前にすることなんです。言わなくてもわかるというのは都合のいい解釈で、言わなければ何もわかりません。言葉を相手に伝えるようにしてみてくださいね。