ムートンブーツが有名なUGGですがブーツスタイルが合わない!でも温かいし手放せない・・・と思う時に活躍してくれるのがモカシン♪人気上昇中のその秘密とは?
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その後、戦時中にもこのブーツが活用されるようになり、1978年にオーストラリアのサーファー「ブライアン・スミス」さんが、このUGGをアメリカに持ち込み販売し、一度は失敗したものの、「UGG Australia」を立ち上げ、1995年にはカルフォルニアのサーファー達の間で広まり、ブライアン・スミスさんは、アメリカの「デッカーズ社」に「UGG Australia」を売却します。
その後、セレブ達が注目したことがきっかけで爆発的に人気になったそうです。
そんな歴史の背景があるのですが、今では「UGG」はデッカーズ社の登録商標となっているそうです。元は、「Ugly Boots(ダサいブーツ)」から始まったのに、時代が変われば洗練されていくというのは面白いですよね♪
UGGの最大の特徴は足の指が羊毛をがっしりと掴んでしまうほどに濃密な羊毛ですよね。もちろんモカシンにも生かされていて、羊の革は靴の中の湿気を30%に保つといわれていて、通気性が良く、見た目よりも蒸れない優れた機能性を兼ね備えています。フェイクムートンには真似できない履き心地が高いけど買ってよかった!という声とリピーターを増やす理由なのです。
寒さが際立つこれからの時期、足元を暖かくしたいけど思い印象のブーツが合わないコーデの時もありますよね。そんな時にきっと大活躍してくれるUGGのモカシン、お気に入りの一足を探してみませんか♡