『彼氏はできるけどすぐに別れてしまう…』という方や、『結婚相手として見てもらえない…』という方はもしかしたら多いのかもしれません。そんな方は、もしかしたら恋愛バランスが偏ってしまっているのかも。
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二人が付き合い始める上で、相手を好きだと思う感情は必要です。もちろん多くの人がその気持ちがあるからこそ告白し、恋人同士として共に生活していくのですが、それだけでは長く続きません。
あなたは”こんなに彼のことを好きなのに”と思っていたとしても、すぐに別れてしまったり、結婚の話を切り出してくれない、といった経験はありませんか?
恋愛にもバランスが必要です。相手を好きだという感情以外に、より深い関係を続けるために必要な要素をご紹介します。
相手を信頼できることはとても重要です。信頼がなければ全ての物事に疑いの心を持ってしまいます。
相手を信頼するには、短い時間でそれを実現するにはとても難しいことです。日々の行動や考えを理解するからからこそできることでもあります。つまり、相手の本質など、より深い部分を知るからこそ信頼することができます。
相手を信頼できた時、それは本当に相手のことを知った時だともいうことができます。相手を知らずに結婚するなんてなかなか難しいですよね。
あなたが信頼できれば相手も信頼してくれます。先ずは相手を深く知ることから始めてみましょう。
相手を信頼することができると、次に尊敬できるようになります。こちらも普段の生活や相手を知ることから生まれる感情です。
相手を尊敬できるかできないかはとても重要です。相手を好きだという感情は、付き合いが長くなるにつれて薄れていってしまうものです。
しかし、尊敬する気持ちはよっぽどな失敗を起こさない限り、ずっと抱き続ける感情でもあります。
人として尊敬できる人物であれば、たとえ愛情が薄れようとも、一緒にいたいと思うものです。
最後に重要なのは、自分が抱く感情ばかりではなく、相手に何かを与えることが必要です。相手に足りないものを、あなたの方から与えることで成長させるようにしましょう。
これができれば、2人の関係をマンネリ化するのを防ぐことができるとともに、自分だけでなく、相手の感情を高めることができます。
成長させてくれる人物とは愛情を抜きにしても近くにいたいもの。あなただけでなく、相手に刺激を与える意識を持って関係性を続けるようにしましょう。
上記で紹介した項目に関して、自分だけが抱いているだけではうまくいきません。お互いに同じ感情を持つことが重要です。
まず、あなたの方から信頼し、尊敬し、成長させる機会を与えることができれば、自然と相手も同じ感情を持つことができます。
好きになる感情とは違い時間はかかるかもしれませんが、このバランスがうまくかみ合うことで、2人は揺らぐことのない深い絆で結ばれることでしょう。
もし今付き合っている相手がいるのであれば、”好き”だという感情以外にどんな項目があるかを考えてみましょう。まずはそこを考えることが一歩目になるかもしれません。