愛の悲劇として知られている、ロミオとジュリエットにちなんで付けられた心理効果。これをうまく利用すれば、二人の愛をより深いものにすることができます。あなたも是非取り入れてみてください。
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劇作家シェイクスピアによる戯曲として有名なロミオとジュリエット。恋愛のお話ではありますが、単純にハッピーエンドで終わる訳ではありません。ロミオとジュリエットの間には様々な障壁が立ちはだかります。
情報の行き違いにより、最終的には愛ゆえに両方とも自殺をしてしまうという悲しい結末であるため恋愛悲劇としても知られています。
そんな物語にちなんだロミオとジュリエット効果をうまく利用すれば、あなたは彼とより深い結びつきを得ることができるかもしれません。
ロミオとジュリエット効果とは、障害のある恋愛ほど燃え上がるという心理効果のことを言います。
例えば、すでに結婚している異性を好きになってしまった人や、付き合っている人を好きになってしまった場合ほど、普通に恋をしているよりも強い結びつきを感じる、という話はよく聞きます。
この効果をうまく利用して、あえて障害を作ってみる訳です。
これまでは当たり前のように、週末は彼のために時間を空けていたかもしれませんが、あえて会えない期間を作ってみましょう。
単純に”仕事が入った”と言ってみたり”友人と遊ぶ”と別の予定を入れてしまうのも手です。とにかく会えない期間を作ることで、少しでも彼の会いたい欲求を焦らしてみましょう。
男性があなたのことを好きなのであれば、会えなくなった時間にあなたのことばかり考えだします。そうなることで、あなたの大切さを再認識することでしょう。
障害を作るために、周りの友人などに協力してもらいましょう。
例えば彼の友人などに”二人は性格が違いすぎるから長続きできないかもしれないよ”と吹き込んでみたり”他の男性も君の彼女のことを気になっているらしい”などなど、演技をしてもらい彼に恋の障害がると思わせる作成です。
あえて障害があるように見せることで、彼は必死に彼女を守ろうと努力しますし、強く愛してくれるかもしれません。
ただ、やりすぎには注意しましょう。もちろんその障害に打ち負けてしまう場合もあるかもしれませんし、会えない期間を作りすぎると不信感を抱かれてしまい、最悪別れる原因になってしまう可能性もあります。
ある程度、男性の反応を見つつ、彼を嫌な気持ちにさせすぎない程度に抑えるようにしましょう。