ラブラブのカップルには必ず訪れる、『ずっと一緒にいられたらいいのに…』という気持ち。そんな時、あなた達は同棲を視野にいれますか?同棲は結婚とは違うところが沢山あります。行動に移す前にメリットとデメリットをもう一度考えてみましょう。
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出典:be-agent.jp
同棲も結婚も”好きだから!ずっと一緒にいたいから”では続きません。
同棲を始めるきっかけの多くは、先でも紹介したずっと一緒にいたいから…と言う理由が多いのではないでしょうか。もしかしたらズルズルと居座ってしまっているだけかもしれません。
同棲する前は実家住まいでしたか?それとも、元々ひとり暮らしですか?
どちらにせよ、これから生活を共にするのであればお互いのご両親の承諾が必要だと思います。ひとり暮らしだと思って、ご両親が訪ねてきてビックリ!なんてこともよく聞く話でもあります。
両親によっては、隠れて同棲していたと言うことで相手に対してマイナスなイメージを持ってしまう可能性もあります。そうなってしまってはもし将来結婚などを考えているようであればマイナス要素になりますし、そもそも現在のお付き合いをやめさせられる可能性もあります。
そうなってしまはないよう、事前の報告はしておいたほうが得策でしょう。
部屋を二人で探すのは、とてもワクワクしますよね。
しかし、男性が”俺が払うから!”と言ってきても断るようにしましょう。今はいいかもしれませんが、後々半分払って欲しい、と言われかねないので身の丈に合った物件探しをするようにしましょう。
お互いの収入を考え、二人合わせて3分の1以内に収まるようにましょう。
これは語らずともわかる、いつでも一緒にいられることですよね!多くの人が同棲を始めようと思う1番の理由は叶えることができます。
普段は知らなかった彼や彼女の姿は、とても魅力的なことでしょう。彼が飲みに行っても仕事で遅くなっても、そこから会うことができます。そんな彼の為に、愛情たっぷりのご飯を作って待ってる…
また、言い方は悪いですが彼の動きもチェックすることも可能ですよね。とにかく彼と過ごす時間は多く増えることでしょう。
外でのデートが多いカップルであれば、普段の何気ない相手の姿がとても新鮮に映ります。それは今まで見せなかった姿だからです。一緒にいればいるほど、その人の生活スタイルが見えてきます。
飾り気のない、本来の姿がわかることでしょう。
一緒に暮らすことは結婚してからも変わりません。そのため結婚前の予行練習ができるとも言えます。
結婚はできれば何度も失敗したくはありませんし、やめることができるのであれば事前にやめておきたいところです。将来のことを視野に入れて相手を判断することができると言えます。
同棲はいいことばかりではないことを頭に入れておきましょう。むしろ同棲を始めたことがきっかけで別れてしまったというカップルもとても多くいます。一時の感情で始めるのではなく、デメリットの面も事前に二人で話し合うことが大切です。
いつも一緒に居られる、ということは言い方を変えれば一人になれるタイミングがないとも言えます。そのため同棲当初はいいかもしれませんが、どうしても時間が経つにつれ飽きが生まれてしまいます。
また、普段の相手を知ることができることをメリットとしてあげましたが、それは逆にデメリットにもなり得ます。今まで知らなかった彼の姿を知ったが故に別れの原因にもなってしまうことを覚えておきましょう。
家事の問題は事前に話し合っておくことが必要です。特に共働きのカップルであればなおさらです。どちらが何をやるのか決めておかないと、それが喧嘩のもとになります。
どちらか一方に負担が大きすぎてなってしまわないようお互いに支え合うようにしましょう。
一番多い揉め事は、やはりお金の問題。家賃は折半なのか?光熱費はどうするのか?双方が車を持っていたらどうするのか?新しい家具を買う場合は?
一緒に生活をしていると、お金の問題は多く出てきます。同棲を始める前に、一度この点に関してもしっかり話し合っておくようにしましょう。
また、自分のお金を蓄えていくことも大切です。同棲を始めて万が一別れてしまうようなとき、二人で住んでいたいた部屋は広いだろうし、家賃も高いはず。
一人で住むには高いから…といって双方が出ていく場合、新たな部屋を探したりするにもお金が必要です。最悪の状況も考えて行動するようにしましょう。
同棲の話がでた時は、お互いに感情が高ぶっているためメリットの部分しか考えることができなくなってしまいます。
その時の感情だけで行動しては、後々気まずい雰囲気になってからでは取り返しがつかなくなってしまうこともあります。
しっかりお互いで時間を取り、将来のこともふまえて話し合う時間をとるようにしましょう。
同棲は毎日が充実していて、大好きな人と一緒にいられて楽しいものです。ですが、そこから結婚した場合あまり新鮮味がなくなってしまうこともありますので、要注意です!