お付き合いしてる方や気になる方がいる方は、今、どれくらいの期間でデートしていますか?好き同士だから頻繁に会うのは当たり前!と思うかもしれませんが、『時々』会う方が2人の関係は長続きすると言われているんです。その理由をご紹介します。
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『週に4日は必ず彼と会うようにしている』と聞くと、とても仲のいいカップルのように思いますが、実はそんな2人こそすぐに破局を迎えてしまうパターンが多いです。
付き合い始めた時というものは何事も新しく、会って会話をしているだけで楽しいですよね♪ ですが付き合いが長くなるにつれ、どうしても相手への愛情というのは最初に比べ薄れていくもの。
仕事や学校終わりに会うことさえ億劫に感じ出してしまうと、残念ながら二人の関係の終わりはすぐそこまで近づいてしまっているのかも。
それとは逆に、週に1・2回会う程度のカップルの方が長続きしやすいと言われています。なせそのように言われているのでしょうか?これまで頻繁に彼と会うようにしていたのに破局を迎えてしまった方は、是非参考にしてみてください。
頻繁に会うカップルと比べ、時々会うカップルは新鮮さが長続きします。
例えば、会えない期間のうちにそれぞれ何かしらの話したい内容が出てくるでしょう。『新しい洋服を買った』『電車に乗っている時に面白いことがあった』などなど。単純に話したい新鮮な会話があるということはとても大切です。会話が楽しければ会っている1日全てが楽しい時間に変わります。
また、久しぶりに会うことで相手の変化に気付きやすいというメリットもあります。ちょっと髪を切ったり、ちょっと痩せたりした変化に気づいてもらえると嬉しいですよね♪
お付き合いをしていく上で、新鮮さというのはとても重要な項目です。冒頭でも説明した通り、長く付き会っていくとどうしても付き合い始めの頃の感情というのは薄れてしまっていくものです。
少しでも新鮮さを長続きさせるように過ごしましょう。
会う回数が限られると、デートできるタイミングがとても重要になります。その分、1回のデートをお互い大切に過ごします。
お互いが大切に過ごす気持ちでいれば、2人の関係はより深いものになっていきます。回数は少ないかもしれませんが結びつきは強くなっていくため、多少のことでは別れを考えることはなくなるでしょう。
逆に頻繁に会うようになると、1回のデートがとても味気ないものになりがちです。そうなってしまっては愛情を深めるどころか悪い方向へと進んでいってしまうだけです。
デートするなら楽しい1日を過ごしたいですよね♪
会えない時間が愛を育むと言いますが、まさにその通りなんです。
相手がいないところで好きな人のことを1人で考えていると、相手のいいところばかりを思い出し愛情が盛り上がるそうです。これを心理学的に”結晶効果”と言われています。
自分の想像の中で相手をさらに美化することで、よりお互いの印象が良くなり、次ぎに会う時にはとてもデートを楽しむことができます。
気になる相手がいる方は、あえて会えない時間を作ってみるのもテクニックの一つと言えますね♡
自分の失敗や短所といったボロを見せる確率が減ります。
会う回数が増えれば、その分あなたも手を抜く日が何度か出てきてしまいます。もし手を抜いて安めのワンピースを着て行った時に限って、彼がオススメのおしゃれなレストランを予約していたりしたら、、、女性自身もテンション下がってしまいますし、男性もがっかりしてしまうかもしれません。
また、もしあなたの性格がとてもネガティブになりやすいという短所があったとしても会う回数が限られていれば、そのタイミングでは”自分の良さをアピールしなければ”と思い、むしろポジティブな考えになることができます。
結婚を考えるのであればお互いの短所を知った上で行う方がもちろんいいのですが、まず結婚をするまでにある程度の交際期間は必要です。あなたの短所を知られることは、もう少し信頼関係が出来上がってからでも遅くはありませんよ。
暑い中ハードな仕事をした後に飲むビールのように、またはダイエット明けに食べるケーキのように、つらい期間を耐え抜いたからこそいつもより美味しく感じることってありますよね。
恋愛もそれと一緒で、会えない時間こそ二人の愛を育む時間だと捉え、やっと会えたデートの時は思いっきり楽しんじゃいましょう♪