毎年つらい花粉症。今まで平気だったという方でも、今年から花粉症の症状が出てきたという方がいるかもしれません。そんな方にオススメしたい、話題の対策方法をご紹介します。
目次
- こちらのツイートが話題に!
- 実体験している人がまだまだいた!
- ワセリンを使うことで花粉症対策になる理由
- 粘膜を保護してくれる
- 花粉の侵入をブロック
- 保湿効果
- ワセリンの塗り方
- 注意点!
- 今年はしっかり対策して快適な毎日を♪

twitterでこちらのつぶやきがとても話題になっています。6,990リツイートされるほどの大反響っぷりです。(3月9日現在)
それだけ花粉症に悩まされている方が多いということですね。対策方法としては綿棒を使ってワセリンを鼻の中に塗るのだとか。これだけでピタッとくしゃみが止まるそうです!
なお、投稿しているつぶやきの写真はワセリンではなくヴァセリンですが、こちらも同じ効果が望めるそうです。どちらも保湿として使っている方が多いのでこれは試してみたくなりますね♪
こちらのつぶやきをみてもわかるように、多くの人が効果的だと体感しているようです!鼻に塗るだけでなく、目元付近に塗ることで目の症状も軽減できる効果があるのだとか。
薬を飲んだり病院に通ったりするよりお手軽で節約にもなりますね♪では、なぜワセリンを塗ることで花粉症に効果があるのでしょうか?
ワセリンは多くの場合、保湿剤として使用している方が多い医薬品です。手のあかぎれや唇、体に塗って使用することで効果を発揮します。そのワセリンが花粉症にどのような効果をもたらすかをご説明します。
鼻の中に塗ることで粘膜を保護し、花粉の接触を防ぎます。そもそも花粉症の症状が起こる理由として、侵入してきた花粉を外に追いやろうとするため、鼻水で洗い流そうとしたり、くしゃみで外に吹き飛ばそうと体が反応します。粘膜に接触することが防げることでこう言った症状を発症しなくなるというわけです。
粘膜を保護するだけでなく、そもそも侵入させない働きがあります。鼻や目の周りに塗っておけばワセリンが花粉をキャッチしてくれます。侵入を防ぐことができれば粘膜への接触を未然に防ぎ、快適に過ごせますね♪
また、鼻水の吸いすぎにより鼻の下が赤くなってしまうことがありますが、そういった症状にも保湿効果を発揮するため、症状を軽減することができます。
ワセリンを塗るときは、綿棒などを使えば塗りやすいです。
鼻の中を塗る際は少量だと効果が表れづらいそうなのでたっぷり塗ってください。また、鼻の周りや鼻の下に塗ることで、花粉の侵入を防ぐとともに鼻水による肌荒れも防ぐことができます。
目の対策として塗る場合は、目の周りやまぶたに塗ることで侵入を防ぎます。目の中に入らないよう注意して塗りましょう。
ワセリンは長い時間日光に当たると、紫外線を吸収して油焼けを起こすことがあるようです。特にこれから暖かくなってくると紫外線も増えてしまいます。
そのようなときは、まずワセリンを塗り、その後に上から日焼け止めを塗るようにしましょう。油焼けしてしまうと、色素沈着が起こってしまうため肌荒れの原因となってしまいます。
特に日差しの強い日は注意が必要です。
出典:getnews.jp
毎年花粉のせいで、陽気な気候の中のおさんぽも存分に楽しめていなかったあなた!今年はワセリンを塗ってマスクをつけ、しっかり対策をとってから出かければ快適な春を楽しめることができますよ♪