紅茶派の方に朗報です。実は紅茶は美容にもダイエットにも効果があり、1日3杯で色々なメリットがあるんです!その驚くべき効能とは!?
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お茶は、中国では有史以前からその葉を摘んで不老長寿の霊薬として珍重していたそうです。初期には薬として高貴な人々が飲用し、飲み物として一般化したのは6世紀以降。このような普及の仕方は、紅茶にもコーヒーにも共通しています。
イギリスで最初にお茶が売られた1657年当時、それはまだ“万病に効く東洋の秘薬”としてでした。
実際にはどのような効果があるのでしょうか?
また、動物実験で、テアニンを投与すると記憶力や学習能力が上がったという結果も出ています。
カフェインには、興奮作用などもありますが、テアニンと合わさることによって、それらの影響がマイルドなものになります。
インフルエンザウイルスに紅茶ポリフェノールが有用で、ウイルスの表面にあるスパイクに紅茶ポリフェノールが作用し、感染力を奪うということが知られています。また、紅茶ポリフェノールの一種のテアフラビンには殺菌作用があり、風邪を予防する効果もあるんです!
カフェインと紅茶カテキンの相乗効果で、脂肪をより燃焼しやすくできるのです。
紅茶には活性酵素を除去するテラフラビンや、紅茶フラボノイドが含まれており、美肌に効果があります。この活性酵素が増えてしまうと、シミが出てしまったり、生活習慣病の元になってしまったりするので、紅茶を飲むことにより健康にも効果をもたらしてくれるのです。
また、ランチの時に紅茶を飲むのもあまりオススメしません。
野菜に含まれている鉄分の「非ヘム鉄」は、お茶に含まれているタンニンと一緒にとると、吸収の効率が悪くなります。
そのため、貧血の人だと改善が見込めなかったりするので、食中、食後は摂取するのを避けた方が無難です。
紅茶の効能、いかがだったでしょうか。女性の味方ともいえるその効能、1日3杯リラックスしたい時に試してみてはいかがでしょうか♪