最近「食」をテーマにしたマンガ作品が増えていますよね。マンガだと思って甘く見ている方がいらっしゃるかもしれませんが、実はとってもためになるんです!細かい調理方法なども書かれていて実際にレシピ通り作るとおいしくできあがります♪読んでも楽しく作ってもおいしい、そんなおすすめの料理マンガをご紹介します。
目次
- 『きのう何食べた?』:よしながふみ
- 読者の反応
- 作品がこちら
- 『クッキングパパ』:うえやまとち
- 読者の反応
- 作品がこちら
- 『花のズボラ飯』:原作 久住昌之、作画 水沢悦子
- 読者の反応
- 作品がこちら
- 『いぶり暮らし』:大島千春
- 読者の反応
- 作品がこちら
- 『甘々と稲妻』:雨隠ギド
- 読者の反応
- 作品がこちら

弁護士の筧史朗と美容師の矢吹賢二のゲイカップルの日常が描かれているマンガです。食生活をメインにストーリは展開していき、途中ゲイが抱える悩みや問題などの諸事情も物語に含まれます。何と言っても筧史朗の調理シーンがとても勉強になります。レシピ本と表現しても過言ではない、詳細な記述があり参考になること間違いなしです。とても几帳面で毎日家計簿をつけていたりと、主婦の鏡のような筧史朗のファンになってしまうかも。
きのう何食べた?レシピでラザニア作った。おいしーなー。ボロネーゼの部分は野菜たっぷりでお肉は少なめ。ややさっぱりとした仕上がりでおうちで食べる食事としてはこれぐらいがとてもいい。 https://t.co/z7tdTFI9BT
一度は耳にした方も多いのではないでしょうか。主人公の荒岩一味をはじめ各キャラクターが料理の腕をふるうお話です。連載30周年というご長寿マンガで、料理マンガのこち亀的な存在でしょうか。ほのぼのとした内容や感動的な話が多く、料理だけでなくストーリーも楽しめます。
夫が単身赴任することとなり、主婦・駒沢花は毎日のひとりごはんをズボラメニューで済ませます。そんなズボラメニューがとっても美味しそうなんです。一人暮らしの女性はもちろん、男性も読んでおいて損はないマンガです。駒沢花の一人コントのような描写が笑えます。
今日から自炊開始。 と言うことで、花のズボラ飯3巻より、「お茶漬け海苔パスタ」を作ってみた。勿論、オリーブオイルも垂らしたじぇ(´・ω・`) めっちゃ簡単、しかも旨かった( ; ゜Д゜) ズボラ飯、恐るべし……! https://t.co/pW9JHyMkp7
出典:getnews.jp
燻製料理にフューチャーした一風変わった料理マンガです。 同棲3年目のカップル、頼子と巡が週に一度のお休みが被る日曜日に、燻製を作って楽しみます。ゆっくり待っておいしくいただく。そんな薫製料理を楽しむ日常を描いたお話です。薫製料理は意外と家庭でも手軽に出来、しかもとっても美味しそう。きっと薫製機が欲しくなってしまいます。
妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮闘する数学教師・犬塚。料理は一切できず小食で味オンチだった彼だが、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに。料理は苦手だったが小鳥の助言でおいしいご飯を作り上げていきます。
マンガをあまり読まない方も、料理本という視点からアプローチしてみるととっても参考になります。ぜひ、こちらのマンガたちを参考においしいご飯を作ってください。